集団的自衛権行使容認の持論展開 田母神氏が講演
2008.12.1 14:39
1日午後、東京・有楽町 歴史認識に関する政府見解を否定する論文を発表して更迭された田母神俊雄・前航空幕僚長(60)が1日、都内の日本外国特派員協会で講演し「自衛隊は集団的自衛権(の行使)が許されていない。イラクに派遣されて他国が攻撃を受けても助けることができない」と述べ、集団的自衛権の行使容認を求める持論をあらためて展開した。
と強調した。
田母神氏はマンション・ホテル開発企業「アパグループ」主催の懸賞論文で「わが国が侵略国家だったというのはまさにぬれぎぬ」などと主張し、侵略と植民地支配を認めた平成7年の「村山談話」や政府見解を否定。防衛省はシビリアンコントロール(文民統制)の観点から不適切として10月31日に更迭した。
(MSN産経ニュース)
一般人となった田母神氏の活動が本格化してきたようだ。
俺が日常生活に汲々としてブログから離れている間に、“田母神騒動”もひと段落した感もあるが、氏の本領発揮はこれからだと願いたい。
彼の政界への転身を望む声も少なからずあるようで、流動化する政治情勢にあって、その日が思ったよりも早く訪れるのかもしれない。
先日、田母神氏の退職後テレビ初出演だという「たかじんのそこまで言って委員会」を見た。やはり田母神氏の信念は彼の背筋そのもののようにまっすぐで決してぶれることはない。しかし、強面の“軍人”という感じではなく、幕僚長という自衛隊トップの重荷を外した氏は饒舌且つ非常にユーモラスで、場内の爆笑を幾度も誘っていた。毎度おなじみ評論家の三宅氏との夫婦漫才(?)がいつも笑わせてくれる田嶋陽子氏の代役的に新社会党の原和美氏が登場。元外交官で憲法九条を信奉する元レバノン大使、天木直人氏とともに、司会者も含め保守派が大勢を占める出演者の中にあって田母神氏の歴史認識等への反対論陣を張った。田母神氏の援軍(?)とばかりに松島悠佐氏(陸上自衛隊元中部方面総監)、川村純彦氏(海上自衛隊元海将補)が登場。肌身に感じる国防現場の危機感と国を守るんだという使命感あふれる元自衛官三氏の発言に比し、原氏などは「どうしてそんなに日本ばかりが攻められることを仮定するんですか?」とか「私は話し合いで北朝鮮と国交回復できると信じています」等々、軍事アレルギー的且つ盲目的な平和理想主義発言は予想できたものの、他にも数々の聴いているのも恥ずかしい意見を堂々と発し、天木氏を除くほぼ全員から総突っ込みを受けていたし、挙句、田母神氏から「原さんはいい人だけど政治を任せるわけにはいかないなぁ〜」とシンプルながら鋭い突込みを入れられ場内爆笑で、本人は憮然とするばかりだった(笑)。
天木氏は、元外交官であるというプライドがにじみ出ており、いかにも俺はお前らとは違って現実に外交官として世界情勢をを見てきたんだといわんばかりの上から目線で語るが、得意の持論「憲法九条は究極の安全保障」だとか、現行憲法に謳われる不戦主義、或いは諸外国への盲目的な信頼等に出演者の批判が及ぶと、「憲法は理想を謳えばいいんですよ」といくら賢げなことを言っても結局はその程度の認識で、天木氏も例に漏れず頭の中でお花畑をルンルンスキップするサヨクのお粗末な空想平和主義であることを露呈し、他の保守派からけちょんけちょんにやられていた。まあ、「国防スペシャル」と銘打っていたものの「〜委員会」の結局は随所に笑いありのおなじみのノリであったが、元自衛隊トップのお三方の話も非常に興味深かったし、田母神氏については上々のTVデビューであった。
まだまだ日本も捨てたもんではない。
両方の番組を視聴し、強く感じたことは、結局田母神氏の歴史観等に異論を唱えるものどもは“軍隊”というものを恐れ蔑むばかりで全く理解していない。“軍”或いは“武”というものの存在そのものを殊の外蔑んでいるということが明らかだ。そしてその武を蔑むこと自体が平和主義の一環だと勘違いしている。しかし、奴らはサムライの対極、唾棄すべき卑怯者以外の何者でもない。武者に命がけで守ってもらいながらその武者を蔑む。そのような非情で義理を欠いた心情を恥ずかしげもなく抱き、頭でっかちで舌先三寸で生きているような卑怯者どもは“シビリアンコントロール”の“錦の御旗”の下、軍人の誇りを奪うことをよしとし、手足を縛られ戦えない軍隊が、災害復興に従事する軍隊が理想だと言わんばかりのリアリズムに徹頭徹尾欠けた“キレイごと”を並べ立て自らの見せ掛けのヒューマニズム或いは“精緻”な法解釈の正しさを誇らしく語ることに躍起になっている。そのような輩や、それに屈することをよしとする者ドモが結構な勢力を占めるわが国において、軍備拡張に余念の無い周辺国に侮られ続ける我が国の現状を知る田母神氏他心ある自衛隊関係者が非常に我が国の現在の安全に危機感を抱いているということだ。「今のままでは国を守れない」と。生命を賭して国を守る自衛官の士気に関わる自国への誇りを醸成することが必須且つ急務であるということ。サヨクのキレイごとの頭でっかちの愚者どもは、軍隊には名誉と誇りが必須だということがどうしても理解できない。それは何も自衛官の士気向上のために誇り得る歴史を捏造しようというのではない。ただ、日本を貶めるため、大東亜戦争の正当性を覆い隠すため、あまりにも旧日本軍の犯罪性と残虐性を捏造し誇張した悪質な虚構をいり混ぜた所謂“自虐史観”を自衛官だけではなく後世の日本人のためにも払拭しようというのだ。そして、わが国の安全のためには「戦争のできる国」にならねばならず、常に怠り無く軍備の充実に努め、核武装も含めあらゆる可能性を決して排除せず、「戦争をしない」などと国のトップは決して言ってはいけないということ。日本がまともに「戦争ができる国」になることが結果的には戦争を最も遠ざけることになるということがどうしても理解できず、「戦争ができる国」になることが「軍国主義で好戦的な侵略国になること」としか解釈できない愚者は、憲法九条とともに一日も早く日本の表舞台から永久に退場してもらいたい。それに何かというと反米姿勢を露にする恥ずかしいサヨクドモは、憲法九条を奉ることで日米安保体制を支持しているという倒錯した自らの立場をどうしても理解できないアホだ。
自国をいつまでも極悪人のように思い込み、「昔は非常に悪いことをしました。ごめんなさい。今我々は無防備ですよ。戦いません。どうか周辺諸国の皆さん安心してください。」といいさえすれば周辺諸国が「ああそれは安心しました。では僕たちもあなたの国を攻めませんよ」めでたしめでたし!となると思っているおめでたい頭の連中が我が国を深刻な危機に陥れようとしている。平和だの非暴力だのと耳障りのいい甘言を弄し、善良な人々を騙して“九条を守れ”だの“無防備都市”だのと喚いているやつらのことだ。
中国が軍事・経済大国として台頭し、右派も左派も頼みの綱とする同盟国米国が世界金融恐慌により退潮の兆しを見せ始め、しかも親中的といわれるオバマ民主党政権が誕生した今、先んずる中山前国交相の日教組ガン発言とともにこの田母神騒動が勃発した意味は非常に深長かつ重大であり、たとえ二氏がサヨクから“KY”と呼ばれ小ばかにされようとも、権力の獲得と既得権益の保持に汲々としている愚かな日本の政治家達が迷走を続け、反日マスコミが偏向報道を続ける間にも二氏の言論が今、真の独立国へと日本国民を確実に覚醒させ続けている。
それが“朝生”における田母神支持61%という数字等に現れているように思えてならない。





lizardさんの「快刀乱麻」の洞察は、
私も同じように拝察しておりました。
仰るように、(たかじん)の番組での、
原議員の醜態ぶりは、目に余るもので、
これが国政を司る一員なのかと、
国会議員のレベルの低さに、同じ日本人として情けなかった。
また、元外交官だという天木氏の発言も驚きの連続で、こんな歴史認識で、
よくまぁ日本の顔として世界を飛び回っていたのかと!(唖然)
こんな考え方が善で、田母神氏の歴史認識は悪とした日本政府・・・日本国の危うさを感じ得ない。(存亡の危機)
そう言う意味で、この国は、
国の為に正しい事を言う人には断罪し、
自虐的で国家として誇りもない人を善として育てているため、国歌斉唱・国旗掲揚にも起立をし、敬う事が出来ないのだと思います。
そんな中で・・・突如、救世主のように現れた、武士道の精神を持った田母神氏は、
後光が射す感じで・・・
これからは、
田母神氏の発言を埋没させない為にも、
思う存分〜持論を展開し、正しい歴史認識を繰り広げて頂きたい。
応援クリック〜☆
いつもコメントありがとうございます!
reikoさんもご覧になりましたか(笑)
田母神さん、タレント性も意外とありますね。笑い取るのうまいし(笑)
ホント、元外交官にしろ政治家にしろ情けないですよね。元自衛隊のお三方が本当に頼もしく見えましたよ。
これからも田母神氏の活動に注目していきたいと思います。